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11/29に高崎シティーギャラリーで行われた のぞみの園医療セミナー2017

「大人の発達障害~どうする?職場での問題~」に

アトムフリート職員2名、オリーブ職員1名が参加しました。

 

お話をしてくださったのは 北里大学東病院院長

北里大学医学部精神学主任教授 宮岡 仁志先生です。

大人の発達障害専門外来を開設し担当されています。

 

 

 

ADHD(注意欠陥多動性障害)や自閉症スペクトラム障害などの

とても為になるお話が聞けました。

 

 

 

大人になってから疑われる場合は、小児期などの様子や症状を確認し

正確な診断に繋げる。

しかし、他の精神疾患でも見られるような症状もあり疾患特異的な症状はない。

大人の発達障害にはしっかりとした知識が必要となる。

 

 

対応の考え方

 

・曖昧な表現はせず具体的に時間など言う

・5W1Hを意識して話す

・文字で伝える

・必要なスキルは教える

・謝罪する場面で罪悪感を伝える事が苦手

・本人が考える事は苦手→周りが提示する

・疲労感を感じにくい→具体的に時間などを区切って管理する

 

発達障害に限らず重要な事、発達障害者が暮らしやすい職場作りはよい職場作りに通じる。

 

 

 

 

大変ためになるお話ありがとうございました。

今年の秋に相談事業所が開所に向けて、アトムの職員2名が「平成29年度相談支援従事者初任者研修」に参加しました。

こんな感じで参考資料がたくさんありしまして・・・。この研修乗り切ることが出来るのか不安でのスタートでした。

/7~8日 最初の2日間は基礎課程ということで、群馬県社会福祉総合センターでケアマネジメントや相談支援員の基本姿勢、福祉サービスの説明等、全部で7つの講義を聞きました。

ケアマネジメント概論では、これから施設から地域への移行以上に、親との家庭生活から地域自立生活への移行が大きな問題になり、精神発達障害者が急増しているため、食事や入浴支援よりも利用者が地域の中で自立して生活できるような学習支援が必要になってくるとのこと。新規に施設に入るという政策ではなく、親との生活から地域での安定した自立生活への移行できるような政策や、親の元気なうちに地域への自立生活移行が出来て、親が安心できるようになることがケアマネジメントとして必要だとのこと。障害者ケアマネジメントの過程として最初にケアマネジメントの希望確認の相談窓口があるが、そのような始まり方だと本当に利用してほしい人が利用できない状況が多いため、ケアマネジメントとして本当に最初に始めなければならないことは、本当にサービスが必要である対象者を探すことであり、相談というラインに乗せてあげることが大切なことであることや、そのためにも対象者の掘り起こしのためのネットワークつくりが必要になってくるとのことでした。

相談支援の基本姿勢としては、ノーマライゼーション、自己実現、主体性の尊重と個別支援、エンパワメントの視点、支援計画に生かす相談があげられ、相談者と話す際には、相談員自身の価値観は入れず積極的に聴く(傾聴)あいづちや頷きで相手が話しやすく決して否定的な態度や言葉は使わない(共感)感情表現を繰り返して言う事(繰り返し)で「そうなんです」と相手と肯定的な関係になり自由に話しやすくなること、相談者と対等であることが重要になり、そして目標を定め努力し相談者の可能性を最大限に引き出せるようにすることが大切なことであるとのことでした。

/15~16日 ここからは、相談支援専門員課程ということで、男女共同参画センターでの受講となりました。

相談者と相談員との関係作りの第一歩として、相談者の生活機能における様々なニーズや課題・問題を整理し、生活の目標を明らかにし相互に確認をするインテークや、ケアマネジメントの希望の有無を確認した後、生活ニーズを把握するとともにニーズを充足する方法や社会資源の検討を行うアセスメントの講義を受け、講義後各グループで実際にロールプレイを行い体験することで、気づいたことや反省点等の話し合いを行いました。アセスメント後にニーズ整理表の作成を行いました。本人の思いやその背景を理解していないと、本当に必要な計画を立てることが出来ないことや、いろいろな角度から本人を見つめることで、いろいろな情報が得られ支援方法の選択肢が増え支援の可能性が広がること、支援の優先順位を客観的に整理できる等、ニーズ整理ができると支援者の役割も明確になるとのことでした。ニーズ整理後に、エンパワメントを意識したサービス等利用計画案の作成を行いました。相談者の特性をふまえ、言い回しや言葉遣いに気を付け、わかりやすくすることや、サービスありきの計画ではなく、本人にとっての希望や目標を記載し本人が前向きになれるような計画案の作成を心がけることが大切であるとのことでした。

/21 最終日は、課題発表と担当者会議やモニタリングの講義となりました。

モニタリングでは計画書が変更になることがあるが、その時には自分の計画書が失敗したと思うのではなく、モニタリングの聞き取りがうまくできたから計画書に変化があり、スパイラルアップ(改善的継続)出来たと前向きにとらえることが大切であるとのこと。

相談支援専門員の仕事とは、計画書をつくるのが主ではなく基本相談であり、相談に来た利用者のアセスメントニーズ作りが主な役割であることや、支援計画書は本人の思いを落とし込み各関係者と共有できる支援ツールであり、相談者はいろいろな場面で表情が違うため、最初の面談だけで本人を知ったとは思わずに、各関係者からアセスメントを行い本人の全体像を把握することが必要となるということ。

アセスメント時のポイントとして、相談員の思い込みで判断しないことや、常に「なぜ?」という疑問を持ち、情報収集し不明な点を明確にすることが大切であることや、利用者にとって、相談員の経験年数は関係なく、全員同じであり頼りにされる存在であることを忘れてはならない。しかし、一人で相談者を抱え込もうとせずに、協力してもらうことも大切であることを忘れてはならない。相談者が笑顔で安心して生活できる支援をするためにも、研修で知識を深めスキルアップしていくことや、各事業所、専門家等、人脈をつくり協力して支援して行けるようにすることも必要であるとのこと。

多くのことを学ぶことが出来た5日間の研修でした。

研修中には課題が2つありまして、頭を悩ませながらの課題挑戦に乗り越えられないかも・・・と何度も思ってしまった研修でしたが、なんとか修了証書を頂くことが出来ました。

利用者の方が、笑顔にで過ごせるような支援が出来るように頑張りたいと思います。

昨年4月から約1年をかけて、アトムの職員3名が「第46期知的障害援助専門員養成通信教育」に挑戦しました。

履修内容としては、H28年4月~12月の間に履修計画に添ったテキスト学習(10科目)、そして二か月に一度のレポート提出、H29年1月に3日間のスクーリング、テストを行い合格が出来たらH29年3月末に修了となり、知的障害者援助専門員資格認定を頂けるとのことでした。

各科目

①知的障害者福祉総論 ②知的障害者援助技術 ③事例研究 ④自閉症者援助技術 ⑤知的障害者の心理

⑥知的障害者の医学 ⑦知的障害者の保健・看護 ⑧知的障害者の生活支援 ⑨障害者福祉事業マネジメント

⑩重複障害者援助技術

昨年4月にテキスト(10科目)と学習の手引きが届きました。学生時代を卒業してから、もう何年も教科書を読むことから離れていたので、学習の手引きを理解することから苦労しました^^:

レポート課題は、各科目4課題ありその中から1題選択しレポートを作成するということだったのですが、課題の内容が難しすぎて「なにを選んでよいのか、わ・・わからないです」という感じでした。最初からそんな感じだったので「はたしてやりきることができるのだろうか・・・」と不安でしかありませんでした( ;∀;)

こんなに分厚いし・・重いし・・・

仕事をしながらの挑戦でしたので、とにかく時間があいたときには教科書を読み、わからない言葉やレポートに参考になることはネットで調べてメモしておくという感じで毎日必死でした。

教科書の重要なところにはマーカーペンで線を引き・・挙句の果てにはマーカーをしすぎて教科書がカラフルになり、どうにまとめたらよいのかわからなくなることも・・。

途中文字を読むのが嫌になったことも正直ありました(><)

レポートの添削結果に泣くこともありましたが、なんとか12月に全科目のレポートを提出することが出来ました。

レポートが提出できて「これでゆっくりと年越しが出来る」と安心しましたが「1月に3日間のスクーリングが残ってた!」ということで、まだまだ油断はしてはいけない状況での年越しとなりました。

 

年が明けて、H29年1/13(金)~1/15(日)にスクーリング東京会場となる、「TOC有明」に行きました。

東京会場の受講者は総勢220名とのことで、関東圏内の方や新潟や北海道など遠くから参加されている人もたくさんいました。

開催中は大寒波の予報が出ていたのですが、有明は天候に恵まれ3日間観光日和でした。

なので、会場からは「今日は勉強よりディズニーかお台場でもいきたいなあ」という声も聞こえてました。

でも、みなさん講義開始になると真剣に先生の言葉に耳を傾けて勉強をしていました。もちろん私たちも、先生の言葉を一言も聞き逃すことのないように眠気防止ドリンクを飲みしっかりと勉強してきました。

社会にはまだ目に見えない偏見があり、障害者の方や家族の方は孤立しやすい状況であるため、療育手帳や区分だけでとらえず、その人がどういう生き方をしてきたのかをとらえることや、障害特性、本人のことを理解する努力をおしまず、困ったときは一人で抱え込まずチームでのアプローチをしていくことが大切であること。

支援をしている中で、うまくいかないこともあるけれど、その時に一つの支援にこだわり立ち止まっていると改善されずにいるため、時にはあきらめることも必要であると言われていました。あきらめるというのは挫折と違い再発見に基づく再出発にもなるということです。

そのためにも、つねに学ぶという姿勢を持ち、知識が増えることにより支援のアイディアの引き出しが増え、個々にあった支援が出来るようになること、そして身に着けた知識は出し惜しみせずに後輩へ伝えていき良い支援者が増えてほしいことなどを、講義で話されていました。

講義の中では、受講生同士で施設アピールや自分の長所をなどを話し合い交流を持つことが出来る、演習もありました。先生も、3日間同じ席に座るのではなく、違う席にすわり多くの支援者のお友達を作ってほしい、つながりを築いてほしいと言われていました。

3日間、毎日最後にテストを行いました。3月末に結果が出るとのことなので、実はまだ結果がわからない状態です。なのでちょっと不安もありますが・・。

約1年という、長期間の挑戦で挫折しそうになったこともあったけれどスクーリングまで終えることが出来てよかったです。レポート課題では自ら調べることにより、以前より支援について学ぶ姿勢が積極的になり、講義では先生の話を聞き自分の支援のやり方について改めて考えさせられ、良い経験と自身の成長につながりました。

支援者はつねに果てなき学びの道ということで、援助専門員資格取得は入口とのこと。

援助専門員取得→実務経験2年→知的障害者福祉士の受験資格→パワーアップセミナーという感じで、今後もさまざまな資格取得や研修があるとのことです。

これからも自分を高めるためにもいろいろな試験や研修に挑戦できたらと思います。

 

会場にコミュニケーション用のホワイトボードがあったので、

しっかりと、NPOアトムのアピールもしてきましたよ^^

 

 

AED講習

カテゴリ:研修

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8月17日
本日アトムフリートにてAED講習が行われました。
フリートの職員も参加し、訓練用AEDを使用して使い方や胸骨圧迫の方法を学びました。
いざという時のために動けるようになりたいものですね。

かんなの里見学

カテゴリ:研修

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1月14日(水)
本日は事業所見学ということで、職員が藤岡市にある「かんなの里」を訪問させていただきました。施設長さんをはじめ職員のみなさんの丁寧に説明により、プログラムや作業内容等がよく理解できました。利用者さん一人一人に対する思い入れや支援目標が充分に伝わってきて非常に参考になりました。
障害福祉サービス事業所「マロニエ」「ポプラ」、グループホーム「あじさい」等も案内していただき、様々な形態の施設も見学することができました。
お忙しい中、時間を作っていただきありがとうございました。

12月24日(水)
群馬県社会福祉総合センターにて、「障害者の地域移行・地域生活を考えるシンポジウム 障害者が地域で暮らしていくために」の講演会が行なわれ、
当グループホームから稲場聡史さんが事例発表者として参加しました。
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稲場さんは就労移行支援事業所「フィロスあけぼの」に通いながら、就労支援センター「トータス」を利用して就職を目指し、2度の実習を経て一般企業に就職することができました。
今回は県の要請を受け、就職の過程や、各専門機関の連携の様子、本人の体験談なども交えた事例発表を行いました。
当日、群馬県社会福祉総合センターの大ホールには200人を超える人が来場し、少し緊張した様子の稲場さんでしたが、本番では 堂々とした姿で事例発表を行うことができました。また会場には「フィロスあけぼの」で共に就職を目指した仲間も来場し、仲間との久々の再会に笑顔も見られた稲場さんでした。
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当グループホームでは就労支援センターなどと連携を図り、この2年間で4名の利用者さんが一般企業に就職することができました。
今後も 各専門機関との連携を図りながら、一人でも多くの利用者さんが就労に結びつけるよう支援していきたいと思います。






11月9日(金)

 利用者のみなさんがどのような事業所に勤めているのか?どのような様子で働いているのか?等、職員が理解しておくことも大切であるので、利用者のみなさんがお世話になっている事業所にお願いをして実際に見学をさせていただきました。今回1班職員6名は安中市にある株式会社第一ドライ様と高崎市にある障害福祉サービス事業所トモロの森様を訪問してきました。忙しい中にもかかわらず、仕事内容や利用者のみなさんの働いている様子を詳しく教えて下さり、また普段ホームでは見られない真剣に仕事に取り組む姿勢も見学することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
 第一ドライおよびトモロの森のみなさま、ありがとうございました。

食事検討会

カテゴリ:研修

楽しみにしている食事のあり方を定期的に検討する話し合いの場が三回実施されました。外部から、管理栄養士で現在、高齢者グループホームに勤務している土屋和美様を助言者にお迎えして、栄養管理面からの指導を受けました。

一回目は、①調理に関する見直し ②食材に関する見直し ③バランスの良い食事をテーマに、食事を取り巻く環境を検討しました。

二回目は、この地域で生活することは、地域に伝わる料理や地域の食材を利用したメニューを利用者の方にも味わってもらいたい、知ってもらいたいために ①行事食(正月料理、お雑煮、節分から始まり屋敷祭り、冬至までの一年間)、②春夏秋冬の季節感ある食事の提供 ③楽しみのある食事の提供(各種なべ料理、ホットプレートを利用したメニュー、たこ焼き、バーベキュー等)を検討しました。

三回目は、実際に提供する料理を作りながら、そして試食しながら、食材の工夫、適したカロリー、味付け、見た目のおいしさを出す工夫等、色々な面から意見を出し合い検討しました。

調理実習メニュー

①例 ・ご飯 春のづけ丼 ・主菜 厚揚げのもやしあんかけ ・副菜 菜の花浅漬け ・汁物 ミツ     葉すまい汁 ・果物 グレープフルーツ

②例 ・ご飯 五目まぜご飯 ・主菜 焼き魚(鯖)  ・副菜 野菜のみそ炒め ・ほうれん草のお     したし ・汁物 みそ汁 ・果物 オレンジ

いかがでしょうか。 見た目もおいしそうな、食べておいしい食事ができました。

健康な体は、毎日の食事から始まり、健康な精神は、毎日の規則正しい生活が育むこと、それが私たち支援者の思いでもあり、実践していることです。

12月19日(月)信州えのき柿の木農場(長野県長野市篠ノ井会)を見学に行って来ました。今回の研修は、障害者の方を多数雇用している先進企業で、従業員64名中、障害者24名(知的障害者18名・身体障害者2名・精神障害者4名)が、えのき茸を栽培する過程を担い、企業人として働いている姿を直接見学する機会となりました。

企業が初めての障害者を雇用し、生産活動に支障が生じるのではなく、毎年生産高が増し成長している状況が清水社長より報告されました。障害者の方と「育ち合う」環境を大切にすることで、社員も障害者の方も互いに成長していくことができる実践報告になりました。印象に残った社長の言葉は「皆がやさしくなった。」と最後に語ってくれました。差別視されていた障害者が、共に働くことで社員や地域の方に「知ってもらった」ことから変化が生じたようです。

私たちの地域も初めはそうでしたが、今は地域の方が利用者の事を皆「知っています。」やはり、言葉で説明するよりも、同じ地域で暮らし「知ってもらう」ことが大切なことと実感してきました。

9月29日(木)富岡市庁舎において富岡市障害者基本計画等策定委員会(第1回)が開催されました。市長より委員に委嘱状が渡され、委員長には、妙義もみじ学園施設長田部井俊明氏が選出されました。当法人理事長矢嶋も委員に委嘱され平成24年3月まで委員会に出席し基本計画の策定を行うことになりました。

群馬県障害計画の基本的な考え方である「障害のある人が地域で自立して生活し、自分らしい生き方ができる社会の実現を目指す」ことを踏まえ、次の方針により障害者計画を策定します。

第3期計画
①地域や障害種別間のバランスのとれたサービス基盤の整備
②施設入所・入院から地域生活の移行を促進
③就労支援の強化

以上の点を踏まえ、富岡市障害者基本計画が策定されます。

特定非営利活動法人 アトム

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